YOSHIMOTO BROAD TECH.,LTD.

LiveSound

キャッチコピーが入ります
キャッチコピーが入り

音響の仕事とは

音質や音量を調整し、観客に最適な音を届ける仕事です。
ライブの演出を音楽や効果音で創り上げます。

音響の仕事の流れ

  • 01仕込み作業、チェック

    漫才マイクやフットマイク、その日に使うハンドマイクやピンマイクを準備します。当日使用する曲や効果音などの音源を用意していきます。
    スピーカーチェックをし、舞台上で声を出しながらハウリングが起きないように一つ一つマイクチェックをした後、音楽や効果音の音量を合わせていきます
    ※フットマイク:舞台の前に並べ、舞台全体の音を拾うマイク"

  • 02リハーサル

    演者を含めたコントやコーナー、公演全体の流れのリハーサルを行います。
    スタンドマイクやサンプラーを使う場合は、スムーズに舞台に出せるよう置き位置にバミリ(印)を貼ります。
    オペレーターは演者や作家の要望通りに音源を再生できるよう確認しながら、リハーサルを行います。

  • 03手直し、開場

    リハーサルで追加になった音源や、変更になった部分を確認し、修正します。
    その後、開場時間に合わせて曲を流し、本番までの準備は完了です。
    開場中にも注意アナウンスを流したり、公演によっては流れるCMの音量を調整したりします。

  • 04本番

    リハーサル通りに、ハンドマイクを演者さんに渡したり、ピンマイクを付けたりします。
    オペレーターは、台本に沿って音源を再生したり、マイクの調整を行います。
    アドリブにも対応できるよう、舞台全体を見ながらライブ全体を把握することも心掛けています。

  • 05終演後

    全公演が終了し、マイクなどの機材を片付けます。
    その後、ミスやトラブルが起こっていないか、スタッフ全体での終礼で確認報告します。
    当日の代表者が現場の報告事項をメールで提出して終了になります。

だからこの仕事が好き!

  • 20代女性

    私が担当している音響は、よしもとの劇場を中心に、劇場以外で行うお笑いライブ、賞レースなどがあります。
    お笑いライブの音響はもちろん、音楽系の公演や劇のような公演もあり、様々な内容の音響ができることがこの会社の特権だと思います。
    マイクオペレートはもちろん、出囃子などの音源やコントで使用する音源なども流すので、毎日緊張感のある場面に直面しますが、演者さんや作家の方にお褒めの言葉をもらった時にやりがいを感じています。

  • 30代女性

    お客さんの笑い声や、楽しかったという感想はもちろん、演者さんが楽しそうに生き生きとしている姿を見るときにやりがいを感じます。
    ライブで流れている音をすべて管理するのはもちろん、コントで使うナレーションを録ったり効果音を一緒に作ったりもします。
    また、生の舞台にはアドリブはつきものなので、芸人さんの直感的な行動にいかについていくかがスタッフの腕の見せ所だと思っています。
    毎日のように芸人さんを見ていて、普段から一緒に仕事をしている強みを活かして、息を合わせて大きな笑いになった時はすごく嬉しいです!
    毎日笑いながら全国にスターを生み出すお手伝いができる仕事です!

  • 20代女性

    演者さんや作家さんの要望に合った選曲、オペレートができ、それによってお客様に笑って喜んでいただけるというということは、私たちにとって1番の遣り甲斐だと思います。
    また吉本興業はお笑いの公演以外にも演劇や歌、バンドなどの公演の音響も幅広く経験する事ができます。
    大変だと思うこともありますが、私たちにとってオペレート力の向上を実感する事ができるとてもやりがいがある仕事になっています。